立久恵峡の位置
〒693-0216 島根県出雲市乙立町

立久恵峡
立久恵峡の地質
立久恵峡(たちくえきょう)は、神戸川の侵食によってできた渓谷である。
渓谷から見上げると、侵食された火山岩が顔をのぞく、その様子が神々しい。
立久恵峡の地質は、新第三紀中新世(約1400万年前)に海底火山から噴出した安山岩の水中自破砕溶岩が堆積し、長い年月の間に浸食されて形成されました。この安山岩は、海底で急冷し、表面が固まる際に割れ目や破砕が起こり、それが堆積して火山角礫岩を形成しています。
Gemini AI
立久恵峡の風景
立久恵峡には、じっくりと景色を鑑賞するスペースはほとんどないので、散策しながら景色を楽しむのが良いだろう。
この渓谷を西に向かうと、広がった河原に、整備された高規格キャンプ施設があった。
国道184号渓谷沿い
立久恵峡は、川沿いの渓谷なので、国道184号は、一方通行の道路になる。
道路は狭く、Uターンのできるところが少ないので、注意が必要です。
この手前に、数台駐車可能、トイレあり。