カトリック土井ノ浦教会について
教会の保護者は「イエスのみ心」。 土井ノ浦教会は、明治25年(1892年)に仮の教会が建てられた。 その後、大曽教会が大正4年(1915年)にレンガ造りの建物を新築したことから、木造の旧大曽教会を買い受けて大正7年(1918年)に移築完成したもので、現在の姿は昭和35年(1918年)及び平成9年(1997年)に大改築が行われ近代的に見えるが、内部を見ると木造建築の初期の教会様式が伺える。
観光物産協会
若松島(わかまつしま)
位置
〒853-2301 長崎県南松浦郡新上五島町若松郷849−3
※ 若松島と中通島は若松大橋でつながっています。

周辺情報
近くの観光
龍観山展望所 若松島
対岸は、中通島である。
若林大橋が見える。
カトリック大平教会 若松島
若松港から龍観山展望所入口をさらに海を眺望しながら7kmほど進むと、モダンな教会が突然あらわれる。
教会の前は、コバルトブルーのきれいな海、後ろは山の緑に包まれ、地理的に不便な地区ではあるがキリシタンの信仰の歴史を伝える静かな場所に佇んでいる。
カトリック有福教会 有福島
有福島(ありふくしま)は、砂州のような道路で若松島と繋がっていて、一番西に位置し、教会は東シナ海の荒波に面しています。
中通島から陸続きで行ける最も遠い秘境の教会でもある。

日島の石塔群 日島
日島(ひしま)の石塔群のうち、曲崎遺跡は砂礫が堆積して形成されたトンボロという砂州に営まれた中世から近世にかけての集落跡だそうだ。
日島は、古来から大陸と本州、九州都を結ぶ交通の要所で朝鮮半島の貿易の拠点だったようだ。
狼煙(のろし)によって異国戦の来島を知らせる監視所があり、「火ノ島」が「日島」に転じたと考えられているそうだ。
