背振神社(日本六所弁財天) 佐賀県神埼市

背振神社(脊振弁財天せふりべんざいてん)下宮。標高1055mの背振山と白蛇弁財天が祀られていいます。
背振神社(日本六所弁財天) 佐賀県神埼市

背振神社(日本六所弁財天) 佐賀県神埼市

背振神社(せふりじんじゃ)は、佐賀県と福岡県の県境にある標高1,055mの背振山(せふりさん)山頂に上宮、中腹に下宮がある神社です。
日本六所弁財天の一社として知られ、五穀豊穣・開運・財運の神様として崇敬されており、弁財天との習合が伝えられ、古くから航海の安全も祈願されてきました。

※ 脊振山上宮:標高1,055mの背振山頂に鎮座

位置

〒842-0203 佐賀県神埼市脊振町服巻1447

福岡県と佐賀県の県境の山、背振山の麓にある神社。

背振神社

背振神社 下宮

県道305号 背振山公園線

九州、福岡県と佐賀県の県境にある背振山の近くを横切る県道305号 背振山公園線を佐賀県側に降りてくると、立派な石の鳥居が見える。
ここが、背振神社 下宮となる。

バイクを駐車場に停めて、鳥居を潜って、参道の階段を登る。

よく管理されている。

背振神社(日本六所弁財天) 佐賀県神埼市

小さな朱色の鳥居は、白蛇弁財天

石が重なり注連縄しめなわがかけられ、鳥居とりいが置かれているのが白蛇弁財天しろへびべんざいてんです。その隣の石窟せっくつ白蛇しろへびんでいるとされています。「はくじゃさん」と呼び伝えられています。

背振神社(日本六所弁財天) 佐賀県神埼市

鳥居の奥まで歩いて見た。

背振神社(日本六所弁財天) 佐賀県神埼市

脊振山の名前の由来には諸説ありますが、最も有力な説は「二頭の龍が背を振って喜びを表した」という伝説です。欽明天皇13年(552年)、紫雲がたなびく山頂に弁財天が降臨した際、給仕の二頭の龍がその喜びから背を振ったことが「脊振(せふり)」という名称の由来とされています。

周辺情報

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