カトリック崎津教会 長崎県天草

﨑津教会は、建築家・鉄川与助によって設計された、現在の教会は、1934年フランス人宣教師ハルブ神父の時代に再建された。
カトリック崎津教会 長崎県天草

1927年(昭和2年)に赴任してきたフランス人司祭のハルブ[注 11]神父(1864~1943)の希望で、かつて絵踏が行われた庄屋宅(吉田家)跡に鉄川与助によって1934年(昭和9年)に現在の﨑津教会が建立された。
ゴシック様式の三廊式平屋で、リブ・ヴォールト天井構造に切妻屋根瓦葺き。
正面の尖塔・拝廊と手前二間は鉄筋コンクリート製だが、予算の都合で祭壇を含めた奥三間は木造建築になっている。
コンクリート部分の外壁は大正末期~昭和初期に流行したざらつき感のあるドイツ壁(モルタル掃き付け仕上げ)風に仕立てている。室内の壁は漆喰塗りで白く明るく、教会としては珍しい畳敷き。

天草の崎津集落

﨑津集落(さきつしゅうらく)は、熊本県天草市河浦町﨑津一帯の総称で、羊角湾に面した潜伏キリシタンの里として知られる。

位置

教会の近くの中町駐車場は、クルマが5台程度のスペースでした。

〒863-1204 熊本県天草市河浦町崎津539

天草地図

崎津教会の案内板には

コンクリート造りで計画したが、建築途中で資金不足により途中から木造になったようです。
また、日本の生活様式を取り入れた「畳」がしかれているのも面白いですね。

草津集落と崎津教会の景色

綺麗な景色の多い天草の中の、漁港のような入江の、小さな集落の崎津ですが、教会があるせいか、少し活気があるように感じました。

崎津教会はゴシック様式

ゴシック建築とは

ゴシック建築(ゴシックけんちく、英語:Gothic Architecture)は、12世紀後半から花開いたフランスを発祥とする建築様式。

「ゴシック」という呼称は、もともと蔑称である。15世紀から16世紀にかけて、アントニオ・フィラレーテやジョルジョ・ヴァザーリらが、ルネサンス前の中世の芸術を粗野で野蛮なものとみなすために「ゴート風の」と呼んだことに由来する。

ゴシック建築は、尖ったアーチ(尖頭アーチ)、飛び梁(フライング・バットレス)、リブ・ヴォールトなどの工学的要素がよく知られており、これらは19世紀のゴシック・リヴァイヴァルにおいて過大に評価されたため、あたかもそのような建築の技術的特徴のみがゴシック建築を定義づけると考えられがちである。
しかし、ゴシック建築の本質は、これらのモティーフを含めた全体の美的効果のほうが重要で、ロマネスク建築が部分と部分の組み合わせで構成され、各部がはっきりと分されているのに対し、ゴシック建築では全体が一定のリズムで秩序づけられている。

周辺情報

近くの観光スポット

カトリック埼津教会横の丘の上にある公園。高さ15mの木製十字架のシンボル塔と展望台があり、東シナ海や羊角湾が一望できます。

教会公園

崎津集落の対岸にあって集落全体がよく見え、緑色の海が美しい。 漁村に教会がある不思議な景色が見られます。

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