One Tigris COCO NESTの特徴
One Tigris COCO NEST ワンティグリス ココネスト という3ポール 自立式テントは、ソロで使うのに良いサイズ感のテントです。
※COCO NEST の意味
- COCO(ココ)フランス語の「お気に入り」「可愛い」「最愛の」「心地よい」
- NEST(ネスト)英語で「(鳥などの)巣」「心地よい居場所」「休息の場所」
これらが合わさることで、「一人用の心地良い住処」という意味合いを表現しています。
使い勝手
組立
3本のポールをアウターテントのスリーブに通すだけでテントが立ち上がるので、設営時間が短い、また、撤収も3本のポールを抜くだけである。
5分で、組立、撤収が可能となった、とあるが、実際には最初のうちは10分くらい要した。
慣れてくれば、5分くらいで設営できそうだけど。
実際に慣れるまでは、ポールをスリーブに通す作業で戸惑ったりする。
説明書には、ポールを一本づつはめていくようなことが書かれていましたが、うまくいかず、3本のポールをスリーブに通してしまってから、順番にポールを立てていく方法が良いと思います。あと、ポールをカップに入れる時は、カップ側のテンションベルトを緩めること、それでもダメな時は、反対側にポールの先端が届いていること、スリーブにたるみがないことを確認する方が良いと思います。
撤収
撤収でポールを抜くときは、スリーブから出ているポールを引き抜こうとするとポールが外れて抜けななくなるので、先に出口の反対側からアウターテントごと中央の近くまでポールを押し出すようにする方が、結局、早く撤収できる。
アウターテントは、六角形なので、インンターテントの境目のところで半分に折って、角を揃えるようにする。
適当に収納ケースに入るサイズまで畳んで、テントの頂上側からクルクル巻いていけば、デッドエアで悩まされることが少ない。
インナーテント
インナーテントの床の形状は、台形なので理想的とは言えないが、一人で寝るのであれば、全く問題なし。
テント側面が切り立っていることも大きく快適性に貢献している。
また、スリーピングマットの奥側のスペースに荷物が置ける。
開口部は、1箇所でメッシュの扉です。
扉は、Dタイプで片手でファスナーの開け閉めができる。
アウターテント
アウターテントの開口部のファスナーは、スライダーが4つあるので、多彩な開口が可能だ。
40Dナイロンは、少し厚めなので、結露には多少有利かな。水滴が付くと生地が伸びるようだ。
換気は、トップに1箇所(メッシュあり)だが、アウターテントの開口部を工夫すれば、2箇所の換気が可能になる。
基本的に、裾の隙間から外気が入ってトップの換気口から排出するタイプ。
テントの裾の隙間は、インナーテント側が大きい。
雨天時
雨天でも、広い前室にチェアに座って篭る事ができる。
頭上は、135cmの高さがあるので、中腰で移動可能だ。
さらにグランドシートがあれば、裸足で寛げるし前室から外に出る時に靴を履くのも楽である。
六角形のグランドシートならば、地面からの湿気を防ぐことができるし、荷物も汚れなくて済むし。
耐候性
旅の途中の雨天時にテントに籠るには、できるだけ悪天候に耐えてほしい。
シルナイロンで品質には問題なさそう。
特質すべきは、縫製が完璧である。
耐風性能
太くて重いポールは、変形しずらいし、スリーブタイプなのでアウターテントにも力が分散される構造だ。
背が高いので、風を受けやすいので、風が強い時はガイドロープ(ガイドライン)をを張る方が良さそうです。
耐水性能
40Dナイロンで全く問題なし。
あとは、耐久性がどれだけあるか。
今の所、小雨程度では全く問題はない。
ただ、地面が湿っぽいところでは、結露しやすいか?
OneTigris COCO NEST のサイズ
最初にこの製品を見たときは、重量 3.3kg だったのに、 今は、3.8kg に増加した。
何か、バージョンアップしたのだろうか?ちなみに。本体のサイズに変化は見られない。
各パーツを見る
ポール
アルミポールは、最初から少しカーブしている。
ポール自体は丈夫そうで、3本の合計は、1.2kg弱くらいで、結構な重さだ。
また、ポールを連結すると、結構な長さがあるので、小さなテント場では設営は難しい。
連結していないポールの長さは、全部 50cmなので、収納サイズは55cmだけど、工夫すれば -5cm で 50cmも可能だ。
アウターテント
40Dナイロンは、山岳テントのようなULテントよりも厚手なので、とても重く感じる。(実測2Kgちょいくらい)
ただ、簡単には、破れないように思う。
ナイロンは、PUよりも耐久性があるそうなので、長く使える可能性がある。
シルナイロンでも、汚れてくると、撥水性が低下して、内部の結露の原因となるが。
ガイラインとペグ
ガイラインは太めでしっかりとしたロープで、強風にも耐えそうだ。
付属のペグは使わないので、評価はしない。(付属のペグとガイロープは、280gくらい)
ペグは、高品質なアルミ製です。
個人的には、これまで使用してきた、チタンペグを使用する予定だ。(どんな地面でも刺さる安心感は、旅では必須である。)
収納性と積載性
パイクテントとしては、個人的に、ギリギリ許せるかなというサイズと重さです。
(250ccオフロードパイクだと、重すぎるかもしれないが、リッターバイクならば許容範囲かな)
収納袋は、縦に入れるタイプで、結構、余裕のあるサイズなので、下手くそな畳み方でも、収まらないことはなさそうです。
反面、うまく収納しても、コンパクトになりづらい。(見た目だけですが)
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実際に使ってみた
外側
アウターテント材質は、ナイロンとしては、少し弾力性のある素材だ。
40Dと厚めで耐久性は高いと思う。(反面、重いが)
アウターテント表面の張りがとても良く、たるみが少ないので、雨が溜まりづらい。
このおかげで、ファスナーがピンと張られているのでスライダーを片手で開け閉めできる。(テントによっては、開閉のたびにスライダーと反対側を両手で操作しなければならないことが多い)
換気口は、インナーテントの上部に位置している。
前室
前室は、ソロで使用するなら、個人的には広いと感じる。
特に、側面の壁が切り立っているので、隅の方まで使えるのが良い。(ワンポールテントは、床の隅っこは使い物にならないからね)
出入り口のファスナーの開閉機構は、様々な使い方ができるところも良い。
アウターテントの内側の結露は、前室の広いテントの宿命なので、仕方のないことかもしれない。
ただ、40Dのアウターテントのおかげか、結露があっても雫が大きくならず、あまり気にならない。((気象条件等によっては分からないが)
対策としては、テントの下にグランドシートを敷いて、地面からの湿気を防ぐのが有効かもしれない。
インナーテント
簡素な作りのインナーテントには、コストはかけていないなと感じる。
内部にランタンフックになるようなものは無い。
まあ、それ以外は、別に不満もないのだが。
インナーテントの床面が台形になっているので、狭っ苦しいかと思ったが、天井が高いので息苦しさは一切無い。
とても快適に眠れた。
前室側のドア部分が全面がメッシュになっているが、思ったほど冷気が入ってくることはなかった。
でも、下側くらいは、メッシュでない方が好みであるが。
OneTigris COCO NESTの結論
OneTigris COCO NEST は、ホットテントなので、薪ストーブで籠るためのテントです。
それを、バイクテントツーリングで使用するとすると、
サイズと重さ
サイズと重さは、バイクに乗せると運動性能に直結するので、オフロードバイクでは、このテントはおすすめはできない。
大きめの荷物を乗せることが可能なバイクのみお勧めする。
だが、テントを小さくきっちりとキッチリと畳むことが出来れば、写真くらいにはコンパクトにできる可能性はある。(慣れと時間が必要ですが)
トップケースTRK52BにCOCO NEST を入れてみた図。
実は、COCO NEST の収納袋の中に、「Helinox Chair Zero L 」も入っているけどね。
いやー!
このテントの収納サイズは、個人的には大きすぎる。
時間をかけて、畳めばもっと小さくできるのだが、めんどくさい。
旅のスタイル
このテントは、大きいので毎日移動する旅では、テントの設営や撤収する時間や労働力がもったいない。
何日か拠点として滞在するようなスタイルの方が合っていると感じる。
設営や撤収が大変というわけではないが、テントサイズが大きいことがそのように感じさせるのかもしれない。
実際に、折りたたんだり、荷物をパッキングしたりすると大きなテントは労力が大きい。
参考になる動画
ジャストサイズのグランドシート
重さ プラス500gになるが、結露が気になる方はグランドシートがオススメです。
素材がPUなので薪ストーブを使いたい方には、使用不可ですので注意してください。
アウターテントからの雨水がグランドシートに当たらないように、少し小さなサイズの方が良いと思う。
Amazonで調べると、この2点のグランドシートが良さそうでした。
もしも購入されるのであれば、サイズの選択を間違えないように気をつけよう。

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六角グランドシートのサイズ:220x260cm;270x315cm;325x370cmがあるので、サイズ間違いをしないように。

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TRIWONDER 六角形 タープ グランドシートの使用経験
TRIWONDER 六角形 タープ グランドシートだと、サイズ感として ちょっと小さすぎるかもしれない。
個人的には、POMOLY Dune Soloにも使えるサイズにしただけだけど。
グランドシートを畳んで片付ける時間が2分程度余計にかかるけど、テントの汚れは少なくなる。












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